ポストカードの印刷はどちらが最適?レーザーそれともインクジェットか?!

2012年も残りわずかとなりました。

新しい年を気持ちよく迎えるためにも、
今年しておくべき作業は今年のうちに終わらせておきたいものですね。

コンビニの印刷サービス

なんといっても近所のコンビニでオーダーできるのが最大の魅力。

1枚で50円。
プラスはがき代が必要ですので、結構な出費です。

ただ、多量に作成したい人にはお得なことも!
101枚以上の申し込みでは1枚40円。
201枚以上からは1枚30円。
と1枚あたりの印刷料が安く済みます。

さらに”インターネット申込割引”と併用できる
早割”という早期申込みによる割引システムもあるんです。

ミスプリントの無駄や心配もいりませんし、
3日間という短期間で出来上がってきますので、
時間とエネルギー消費が削減できます!
とっても楽ちん間違いなしです。

しかし、自宅で作成することができれば、
経済的にストレスなく作成できますから、
コレ以上に良いことはありません!
背に腹は代えられない・・・のです。

自宅で印刷するなら?

インクジェットとレーザー
どちらのプリンターが適しているのでしょう。

レーザーはコピーと同じ原理で、
静電気で微粒子状の黒炭の粉(トナー)を
紙に貼りつけて固めるという方法です。(詳しくはこちら

レーザー印刷は、モノクロ印刷の場合ランニングコストが安く
大量印刷に適します。
印刷速度が速く、耐水性や耐紫外線性が良いことも
メリットとして挙げられるでしょう。

しかし、消費電力や設置費がかかり
本体価格がインクジェット用プリンターよりも高い
お値段であることも考えましょう。

また、熱が発生するので仕上がりがクルンと
丸まった状態で出てきます。

薄い用紙だと気にならないのですが、はがきのように
厚手の紙だと気になるかもしれません。

インクと用紙にご注意を!

ほとんどの方はインクジェットプリンターで印刷されることが
多いかもしれませんが、インクジェットプリンターにもデメリットがあります。

弊社のビッグタンクなら耐用年数約1年、
加えて大容量と心配はないのですが、

通常インクの耐用期間は半年程度と比較的短く、
レーザーよりも一回の交換で印刷できる枚数は少ないです。

印刷枚数が多い場合は
頻繁にカートリッジを交換する必要が出てきてしまいます。

写真の印刷には向いていると言えますので、
耐光性や耐水性の差を見ながら、インクの種類を選びましょう。

そして用紙の紙質によってはインクジェットは、にじみます。
使い分けが重要です!

インクジェットの場合、
基本的には専用に加工された用紙を使う必要があります。
用紙のバリエーションは(顔料系インクを除きます)豊富ですが、
どうしてもランニングコストがかかります。

インクジェット専用のはがきは、
写真店か文具店、コンビニエンスストアでも
置いているところがあるようです。

大型のホームセンターなどにおいてある商品は、
枚数が多くお買い得ですね。

近頃は、金券ショップにも置いてあるようですので、
休日に出かけていって、値段をチェックしてみましょう。

年末が近づくと、インクジェットプリンター用はがきは
品数が薄くなります。早めの準備が必要です!

ちなみにインクジェットはがきは加工がされているのは裏面だけです。
表面は加工がされていませんので、注意しましょう。

気に入ったデザインのものを探して使いたい!

それにしても、ポストカードのデザインというのは
悩みどころですよね。

このようなサイトが役立ちますので、是非役立てましょう。
商用フリーの素材を扱っているサイトをご紹介します。

フリー素材NAVI
ポストカードの商用フリー素材のまとめサイト
お気に入りが見つかるかも?!

ポストカードイラスト
4,000件以上のイラストがビジネスからキッチン、文具など
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