「複合機ならブラザー」そのワケは?

複合機ならブラザー

ブラザー製品は海外ではトップシェア

日本でブラザーといえば多くの人が「ミシン」と答えるでしょう。
長年、自営業をされておられる方なら「FAX」と答える方も多いと思います。

どちらも日本では高いシェアを誇っています。
そのワケとは?

輸入産業を輸出産業に変えよう

今でこそ国産ミシンの地位を確立していますが、今から100年ほど前は
アメリカのシンガーミシンが日本の市場を独占していました。

ブラザー創業者の安井正義は国産で品質のいいものを作りたいとその時決心しました。

苦労して立ち上げた新会社名は「兄弟で力を合わせて」という成果を元にここにブラザー工業というブランドが出来上がったわけです。

研究を重ねたミシンは高い耐久性が国内外で高い評価を得るようになります。

日本ではあまり知られていませんが、タイプライターでもアメリカでは高い評価を受けています。
ロス五輪ではオフィシャルブランドとして認められたのです。

FAXをNTTと共同開発

日本国内では1987年に共同開発を展開し、これが海外でまたもや大ヒット。
アメリカでは数年にわたってトップシェアを築きました。

将来の情報通信機器ビジネスを展開するためにプリンタ開発事業に乗り出します。
元々、モノづくりのノウハウがありましたから、これを生かして、現在の確固たる地位を築いているのです。

CMだけがすべてではない。

残念ながらこのブラザーの製品の良さは日本では十分に伝わっていないかもしれません。
ブラザー = ミシンというイメージが強いのでしょうね。

しかし、たゆみない研究と開発力は素晴らしいものがあります。
先進国でも発展途上国でも高い評価を得ているのは興味深い点です。

創業者の安井氏が「高品質で良いものを作りたい」というモノづくりの精神が
いまでも受け継がれているからにほかなりません。

複合機ならブラザー弊社が一押しする理由はこんなところにあります。

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