PRIVIOのA4モデルが刷新
今回の発表で新モデルに刷新されたのは
BASICシリーズのみです。
NEOシリーズとWORKSシリーズについては変化なしです。
アメリカのブラザーではNEOシリーズの最新モデルが
発売されています。日本で発売されるかは未定です。
新しくSIMPLEシリーズにDCP-J152Nが登場
アジア圏ではおなじみですが、余分な機能を削ぎ落した
廉価なモデルがDCP-J152Nです。
液晶ディスプレイが小さく手差しトレイや自動両面印刷など
の機能がないためリーズナブルな価格で購入できます。
ただ、印刷スピードも他モデルよりも遅く
カートリッジ型番がLC110ということで
現在開発中のLC113用のビッグタンクが使えるかどうかは
現時点では不明です。
オープン価格ですが、DCP-J552Nと価格がほぼ変わらないのであれば
あえてこのモデルを選ぶ必要はないかもしれません。
その他のBASICシリーズの変更点
すべてのモデルに共通しているのが液晶部分が小さくなり、
タッチパネルがスマホを意識したような操作になっています。
なお、末尾の B/Wというのは本体カラーに
ブラックとホワイトの二種類あるという意味です。
2013年ファックスなしモデル
DCP-J952N-B/W
DCP-J752N
DCP-J552N
2013年ファックスあり子機なしモデル
MFC-J870N
DN/DWN というのは子機が荷台あるか1台のみかの違いです。
2013年ファックス電話付モデル
MFC-J890DN/DWN(無線ファックス対応)
MFC-J820DN/DWN(無線ファックス対応)MFC-J980DN-B/DWN-B
MFC-J980DN-W/DWN-W
MFC-J720D/DW
詳しいスペックの違いは機種比較のページからご確認ください。
上記のモデルはカートリッジ型番がLC111ということで
現在開発中のLC113用のビッグタンクが使えるかどうかは
現時点では不明です。
スペック等に特に目新しい点はなく
現時点(2013/08/28)ではビッグタンクが装着できるかも不明です。
仮にLC113用のビッグタンクがLC111で使用可能と
確認できたとしてもカートリッジに付いている
ICチップの情報を書き換えるリセッターが必要ですから
余分な出費となります。
以上の点からNEOシリーズを検討中の方以外は
旧モデルのLC12対応のプリンタを購入するほうが
プリンタ本体価格、ビッグタンク導入価格のどちらにおいても
安く導入できます。
販売店から2012年のモデルがなくなりつつありますので、
値段が上がらないうちに購入されるのが得策です。
現時点でのLC113開発状況
リセッターの強度に問題があり、現在改良中です。
運用自体は順調にすすんでおり、今月から一般ユーザー様の
実機で試用する予定です。(K様ありがとうございます。)
問題がなければ9月か10月頃には発売開始予定です。
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