写真はブラザー+ビッグタンクでプリントアウトし、実際に院内で使用しているものです。画像をクリックすると大きくなります。
むさしの整体療術センターの江村先生よりビッグタンクのレビューを頂戴しました。
1.ビッグタンクを導入の前にはどんなことに悩まれてましたか?
以前はキヤノン製のA4サイズプリンターを使用していました。
印刷の際のインクの消費が多く、またインクの価格が高いのが悩みでした。
以前、価格の安い互換性のインクを使いプリンターが故障したので、
それ以後、純正品を購入していたので、コストパフォーマンスはよくありませんでした。
2.何がきっかけでビッグタンクを知りましたか?
イラストレーターの佐藤さんから御社のことを紹介いただきました。
実際に仕事で使用されているので価格やコスト面そして印刷精度
について具体的にアドバイスを頂いて購入を決めました。
3.ビッグタンクを知ってすぐに購入しましたか?すぐに購入しなかったとしたらなぜですか?
ビッグタンクと一緒にブラザーのプリンター(A3サイズ対応)も
同時に購入しました。
4.何が決め手となってこの商品を購入されましたか?
CANON製のプリンターはA4サイズ1枚あたりの印刷コストが6円ほど
かかりますが、紹介いただいた佐藤さんのところは1枚あたり1.9円
とうかがってやはりコストカットできると考えたからです。
5.実際にビッグタンクを活用していかがでしたか?(これまでとの違いなどでも構いません)
購入後、約250枚ほど印刷しましたが、印字の品質もよく
文字やイラストに関しては問題ありません。
印刷速度も思っていたより速く、片面の連続印刷では
キャノンのプリンターより高速です。
インク節約モードを使用してもそれほど変わらない。
多少黒が淡くなりますが、実用に耐えるレベルです。
何よりインクコストが安くて、個人事業主には大変ありがたい製品だと思います。
江村先生の印刷物に対するこだわりポイントを語っていただきました。
-江村先生が文書を書く際に意識されておられることがあるそうですね。
私が心がける事は、パソコンやスマートフォンならモニターの向こうに
人がいることを意識して文書を書く事でしょうか。
-なるほど。具体的にどのようになさっておられるんですか?
【わたしが発信する情報を読んでくれる人を意識して作成する】
ようにしています。私のような仕事は、つい難しい専門用語を使ったり健康知識を
前面に押し出したりして、一般の方にはわかりにくい内容の文書や、
宣伝色が強い印刷物を作りがちです。チラシというものは、そうゆうPRを前面に押し出すものかもしれませんが、
私自身この仕事をする前は、腰痛で悩む一人の患者でした。しかし、あまりにも宣伝色の強いチラシや、強引な口調の文章で
来院を促すチラシを多く見て同意より拒否反応を持つことが
多かったのです。ですから、私は自院のチラシは年配の方が読んで解り易いように、
難しい言葉をさけるように心がけているんです。
-わたしも見た瞬間に捨ててしまうチラシがけっこう有りますね(苦笑)
では、どんな内容のチラシを作成なさっておられるんですか?
興味がある方が知りたいこと、痛みの理由や何をここでしてくれるのか、
どんな施術をする場所なのかを解りやすく書く事を心がけています。ほとんどの治療院は、急性の痛みをとるだけで、
根本的な問題を解決するための治療方針が明確ではない
と私は思っています。
-そういえば、外のスタンドに置いてあるチラシは腰痛バージョンと
肩コリ・頚椎症でお困りの方バージョンがあると
おっしゃっておられましたね。
そうなんですよ~
また、印刷物の色合いも少し目に優しい色調にして、
文字を大きくするように心がけています。
フォントサイズは14または16ポイントを多用するように心がけています。ニュースレターは、健康情報を前面に出さない、
どちらかというと、お役立ち情報を書くようにしています。それは、患者さんや読んでくれる方が、素直に受け入れてくれるからです。
もしそこに自院の宣伝色が強く出ていると、
おそらく読まずに捨てられるでしょうね。折込チラシと同じです。
-江村先生のこだわりがギュッと詰まってますね!
西田さんも、思いがあって今のビックタンクを
皆さんに勧められていると推察します。
私たちの仕事も同じです。ひとりでも多くの痛みに悩む方を助けたい。
そして正しい情報を伝えていきたい。そのために、自分の思いや志しを如何に相手につたえるか、
それを考えて相手を思いやる心を持ち行動することが重要と考えています。
-本日はお忙しい中を熱い思いを語って下さりありがとうございました。
わたしも江村先生に倣って頑張っていきたいと思います。
詰め替えインク専門店のタダプリントより
このように屋外に長時間さらされると紫外線による
色抜けが発生しますので、紫外線をカットするような
ケースに入れていただくとよいです。
または耐久性の高い用紙に印刷するのもよいでしょう。
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